児童デイサービスびたみん

児童デイサービスびたみん

わたしたちは、子どもたちが家庭で安定した日常生活を営むために必要としている生活習慣や知識を身につけられるように支援しています。そのために台所で食器洗いを指導し、たまにはおやつを一緒に作って食べています。また、おやつの時はおかわりを用意して「おかわりほしい人」「おかわりください」「はいどうぞ」「ありがとう」など言葉のキャッチボールを通してコミュニケーションスキルを育てることを大切にしています。時にはコンビニに出かけて好きなお弁当を自分で選んでレジに持って行って買い物を楽しんだり、ファストフード店やレストランで食事をしたり、ゲームセンターでゲームを楽しんだりもあります。わたしたちは子どもたちが自立的な活動や生き方ができるように支援しています。

びたみんでは始めの会の後、散歩や外遊びが日課となっています。そして大好きなブランコに乗った、砂場で遊んだり安心して楽しくのびのびと過ごしています。それから、わたしたちは自分一人でも打ち込んで楽しく過ごすことのできる余暇活動を大切にしています。ペーパークラフトで恐竜を作る子、編み物の好きな子がマフラーを編む、粘土で人物像などを作る子などが数々の作品を完成させています。自分が認められているという自信や自分でできたという達成感、満足感を育てることは暮らしへの意欲にとってとても大切だと考えて支援しています。

びたみんで大切にしている3つのこと

個別的・継続的な支援に努めます

パッケージ化された「どの子も同じ」という支援ではなく、一人ひとりの課題や要求を大切にして支援しています。そのために職員の人数(児童の人に対し職員の配置)や、毎日の打合せ、毎月の研修等を実施しています。

散歩や外活動に積極的に取り組みます

近隣の散歩、支援学校の校庭や伊佐沼公園、上尾市丸山公園等に出掛けています。外出すると自然や季節を身近に感じ、所有空間が広がることで、感性が豊かになり、情緒が安定してきます。また、交通ルールや、他人との関わりの中で、社会性が育つと考えています。

手作りのおやつを提供します

冷たい食材は冷たく、温かい食材は温かく提供したいと思って、手作りおやつに励んでいます。食べられるものが増えると、生活がより豊かに、楽しくなります。 キッチンからの美味しそうな香り、みんなと一緒に待って、挨拶して食べる。この共有できる時間はとても大切な時間です。

主な活動報告

こども動物自然公園への遠足(社会体験学習プログラム)

平成29年の10月に社会体験学習プログラムの一環として、東松山市のこども動物自然公園へ遠足にいってきました。およそ36ヘクタールに及ぶ巨大な園内で1600点あまりの動物が飼育されており、動物が好きな子はパンフレットを見て、自分たちが見たい動物を決め、そこを目指して目的を持って園内散策をしました。敷地内にはアスレチックやこどもの城などの遊具もあり、いつもとは少し違った遊具で遊んでみたりもしました。学校の長期休み期間などを利用し、遠足や他にもお買いもの体験や電車などの公共交通機関を利用する機会も設けるなどの社会体験学習プログラムを企画し実施しています。

野菜を育てておやつで食べよう(食育活動プログラム)

びたみんでは、自分たちで育てた野菜を食べるところまで行うという活動を行っています。事業所の庭で夏はきゅうり、冬は白菜や小松菜などの野菜を育てています。皆で種や苗を植えて、水をあげたり世話をして大きくなるまで野菜の面倒をみます。そして食べられる位まで大きく育ったら、みんなで協力して収穫をします。白菜は大きくて引っ張るのに苦労したりしますが頑張って収穫しました。そして収穫した野菜は、手作りおやつのメニューとして提供します。自分たちで育てた野菜を実際に食べたり、多く収穫出来た際はご近所へ収穫できた野菜を配りにいったりと地域との交流を行ったりしています。

毎日のお散歩(外活動プログラム)

先述の「びたみんで大切にしている3つのこと」にも挙げてありますように、散歩や外活動を大切にしており、毎日散歩や外活動を行っています。ふだんは近隣を散歩し、一日保育の際は車で少し遠くまでお出かけしたりしています近隣の公園などに赴いた際は、他の子どもたちが遊んでいる遊具を一緒に遊ぶ機会もあります。遊んでいく中で関わり方を知ることでルールなどの社会性を育む機会が生まれると考えております。

今後の目標

自分でできることは自分でやり、できないことは他の人に相談や支援を求めることができる習慣をつけてあげたい。自分にできることに自信を持っていればできないことについても「自分にはこれはできない」と判断できると思うからです。そしてルールを守ること、他の人の話を聞く、自分の意思を相手に伝える、集団行動が行えるなど日常生活能力を身につけられるように支援していきます。

事業所概要

事業所名 児童デイサービス びたみん
所在地 〒350-0001 埼玉県川越市古谷上2011-1
代表者名 樋口 宇多子
連絡先 TEL:049-235-6133
E-mail:budounomi-v@nifty.com
ホームページ http://www.day-vitamin.com/

JDDnetの総評

運営方針に基づき、基本的な生活習慣の獲得と、集団生活の中で将来の自立に向けて活動している。
恵まれた立地を活かして、施設外の活動、季節に応じたプログラム、ライフスキルに関わるプログラムなど多彩なプログラムを利用者の状況に応じて展開している。また、活動における危機対応にヒヤリハット事例集を活用するとともに、内容を日々更新して毎日必ずパート職員を含む職員全員で打ち合わせを行い共有している。